伊賀市 若者会議が「LINE WORKS」を導入

メール文化に馴染みのない若年層とのやりとりをチャットで円滑化、組織活性化を実現

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福山 耕介、以下 ワークスモバイルジャパン)は、伊賀市(所在地:三重県伊賀市、市長:岡本 栄)が「LINE WORKS」を導入したことをお知らせいたします。

三重県伊賀市は、18歳から30代のボランティアスタッフで構成される「伊賀市若者会議」を2018年9月に結成し、若い世代の意見を提言するとともに、地域活性化を図るさまざまなプロジェクトを推進しています。これまで、事務局やメンバー間の連絡手段として主にメールを使用していましたが、若い世代にはメール文化が定着していないため、会議やイベントなどの出欠確認がスムーズに行なえず、新たなコミュニケーションツールの導入が求められていました。この度の「LINE WORKS」導入により、出欠確認に加えて、トークによるメンバー間の意見交換、ノートやフォルダなどによる各プロジェクトチーム内での情報共有が円滑化し、組織の活性化につながっています。

■伊賀市での「LINE WORKS」導入効果
1.全員参加のメインプロジェクト・複数存在する個別プロジェクトで情報共有を円滑化

メンバー全員が参加するメインプロジェクトでは、市内の建物でプロジェクションマッピングを実施するイベントを企画。10グループに細分化したパート毎のアニメーションデータを「LINE WORKS」で共有し、プロジェクトを進行しています。また、個別プロジェクトのひとつであるブログ運営では、取材内容や撮影資料をデータ共有することで担当者以外でも記事作成が可能となり、グループトークでの進行管理が実現しています。さらに、外部トーク連携機能を活用することで、必要なデータを自身のスマートフォンにダウンロードしなくても、若者会議メンバー以外の外部関係者と簡単にやりとりできるようになりました。

2.事務局が各プロジェクトの進捗管理もリアルタイムで把握、情報伝達が劇的に迅速化
事務局がトークログを閲覧できるため、以前は事後報告だった各プロジェクトの活動状況をリアルタイムで把握できる環境が実現。これにより、事務局からメンバー、メンバー間の連絡が劇的に迅速化し、各々の意見交換が活発になることで組織の大きな活性化につながっています。また、コロナ禍で非対面が求められる状況になっても、ノートの共同編集機能でアイデア出しを行なったり、ビデオ通話でメンバーとオンライン会議することで、滞りなく各プロジェクトが進行しています。

ワークスモバイルジャパン株式会社WEBサイトにおいて、伊賀市へのインタビューを掲載しております。
URL: https://line.worksmobile.com/jp/cases/city-iga-wakamono/

ワークスモバイルジャパンは、企業におけるコミュニケーションやビジネスシーンでの情報共有を円滑にし、業務効率向上に貢献する取り組みを進めてまいります。

「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさでありながら、仕事用のツールとして独自に開発、提供を行っています。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗など、現場での活用が進んでいます。
2020年9月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」※1では、3年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNO.1を獲得しました。
※1:出典 富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」

■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F​
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 福山 耕介
資本金:55億2,000万円
URL:https://line.worksmobile.com/jp/

※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
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PR TIMESより 
メディアスペース編集部