今年の健康診断をスムーズに行うための解説資料、「健康診断レポート」第3弾を公開

〜人事労務担当者向けに、新型コロナによりスタートが遅れている健康診断の対策や、テレワークによる健康障害への予防と対策を解説〜

新型コロナウイルスの感染拡大によるテレワークの浸透や3密回避のため、定期健康診断のスタートに遅れが生じています。株式会社iCARE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:山田洋太)は、人事労務担当者向けに今年の健康診断業務をよりスムーズに行うための対策、及びテレワークによる健康障害への予防と対策をまとめたレポートを公開しました。

概要

健康診断は、企業が遵守すべき労働安全衛生法に含まれており、企業は従業員に定期健診を受けさせる義務があります。しかし今年度はCOVID-19拡大の影響から、受診率100%を達成することが困難を極めることが予想されます。
また企業の健康リスクを予防するために、健診結果をなるべく早く受領し、従業員の疾病・疾患リスクを早期発見し、改善策を講じることが重要です。
そこで今年度の健康診断を法的に正しくスムーズに進めるための解説資料を作成しました。

また、4月からテレワーク制度を継続している企業では、在宅勤務特有の健康障害のリスクが発生しています。産業監修のもと、健康障害の予防と対策について解説しています。

「健康診断レポート」詳細

目次
1. 進捗遅れへの対策
・健診機関の3密回避と業務の混乱
・実施の再計画と労基署報告
・身軽な健康診断を再計画する
・保健師が解説する健康診断対策

2. 健康診断結果の活用
・健康診断の基礎をおさらい
・事後措置の義務
・海外派遣労働者
・フルタイムの在宅勤務

3. テレワークの健康障害
・長引く在宅勤務の健康リスク
・自宅の作業環境を整える
・心身のチェックリスト
・発生した健康障害への対策 (全19ページ)

  • ダウンロードページはこちら

https://www.carely.jp/library/kenshin-report/
※一度ダウンロードすると随時最新情報が届きます。

【株式会社iCAREについて】
現役の産業医が代表を務める法人向けヘルスケアサービスを提供する会社です。『カンパニーケアの常識を変える』をミッションに掲げ、複雑で煩雑な健康労務をシンプルでカジュアルに変えるクラウドサービス「Carely」の開発・運営を行っています。

【Carelyについて】
企業の健康労務を効率化し、従業員の健康から発生する労務リスクを可視化するクラウドサービスです。労働安全衛生法に基づく健康診断やストレスチェック、残業時間や産業医面談、衛生委員会記録の管理をオンライン上で一元管理し、人事労務担当者の飛躍的な業務効率化を実現します。Carelyの詳細はこちら:https://www.carely.jp/