チームスピリット、働き方関連データの即時セルフチェックを可能にし、従業員個人の自律的な働き方をサポートするダッシュボードパッケージの無償提供を開始

-労務業務を自動化し全社の働き方を可視化できる労務担当者向けパッケージも同時ローンチ-

働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」シリーズを開発・提供する株式会社チームスピリット(代表取締役社長:荻島 浩司、 以下 チームスピリット)は、TeamSpirit導入企業向けに、勤怠や工数などの働き方関連データの即時セルフチェックを可能にし、従業員個人の自律的な働き方をサポートする【自己管理用】ダッシュボードパッケージの無償提供を開始したことをお知らせいたします。

TeamSpirit上で本ダッシュボードパッケージを活用することで、36協定で定められた労働時間の厳守を従業員に促す際に、従来の勤怠アラートを中心とした管理型マネジメントから、ダッシュボードを活用した自律型(セルフ)マネジメントに移行し、労務管理の改革を期待することができます。また、同時にローンチした、【労務担当者用】ダッシュボードパッケージ※と併用することで法律順守と労務業務の自動化の両立を実現することが可能となります。
※1,531社32万人以上のユーザーが利用するTeamSpiritのベストプラクティスに基づいた管理指標モデルに基づき開発されたパッケージ

【パッケージ無償提供の背景】
コロナ禍やDX推進・デジタライゼーション化の流れの中で、ますますSaaSの活用、新規採用・導入は増加傾向にあります。一方、SaaS利用企業での調査※ にもあるようにユーザー企業がSaaS導入後に感じている課題の一つに「ソフトの利用方法が分かりにくい/使いづらい」点が挙げられ、SaaSベンダーが解決すべき優先課題になっていると考えられます。
※LayerX社 経理・財務部門におけるクラウドサービス利用の実態調査 https://layerx.co.jp/news/pr210622/

「TeamSpirit」においても、その利用方法のうちレポートやダッシュボードについて、ユーザー企業から設定のご相談やベストプラクティスに関する問い合わせが多く、ユーザー企業内で蓄積されたデータの利活用に高いニーズがあることが確認されていました。一方でユーザー企業の中には、表示するデータの設計やレポートの設定を自社で行うことにハードルがあり、データの利活用の実現が困難であるという声も多く見受けられました。
そこで今回、TeamSpiritに蓄積されたデータを誰でも簡単に可視化し、自立型(セルフ)マネジメントでの日々の業務や働き方の改善を促すことを目的に、本ダッシュボードパッケージを提供することとなりました。今回のパッケージでは、顧客ニーズを反映させ今の時代に必要とされるデータをグラフィカルに可視化することが可能になります。本ダッシュボードパッケージの紹介を目的に一部のユーザー企業向けに実施したセミナーでは、セミナー開催前時点で参加ユーザーの90%以上がダッシュボード機能の活用に課題を感じている状況でしたが、セミナー後のアンケートでは90%以上の参加ユーザーが、ダッシュボードパッケージの活用意欲があると回答しています。※ダッシュボードパッケージ活用意欲のある方(ダッシュボードパッケージを利用したい、すでに利用開始している、自社でダッシュボード作成しているがパッケージも利用したい、との回答をされた方)

【パッケージ詳細】

  • 【自己管理用】ダッシュボード

従業員が自分自身の勤怠状況を日々把握することを想定したダッシュボードです。システム管理者がインストールすることで従業員の利用が可能になります。

■従業員の自律的な働き方を促進、労務担当者の管理負担を軽減
本ダッシュボードを利用することで、従業員が毎日ログインする勤怠打刻画面に各種データをグラフィカルに表示することが可能となります。また、年単位のデータで働き方を振り返り計画することが容易になります。これにより働き方のセルフチェックが日常化し、月の残業時間や有給休暇の日数、工数などの自己管理が可能となり自律的な働き方を目指すことができます。働き方の自律型(セルフ)マネジメント化を促すことができるため労働時間上限超過、各種申請や勤怠打刻の漏れに対する労務担当者側の労務管理(個別のアラートやリマインドなどの間接業務)の負担軽減につながります。

■パッケージ構成要素【4カテゴリ17種類のグラフ】
1)残業時間関連※図1
2)年次有給休暇関連
3)打刻率と遅刻早退回数
4)工数実績関連

<図1>

残業時間関連のカテゴリにおいては、以下の項目をグラフ化し労務担当者が従業員に意識してほしいと思われるポイントを併記しております。

・先月(および今月)の残業時間
・今月のフレックス過不足時間
・今月の総労働時間
・今月の36協定残業時間
・当会計年度の総労働時間と36協定残業時間の年間推移
・当年度36協定超過回数、36協定特別条項

  • 【労務担当者用】ダッシュボード

労働基準法や従業員ヘルスケアチェックに関わる、全社の働き方データが可視化できるダッシュボードです。

■TeamSpiritベストプラクティスに基づいた、全社の働き方データ 一括可視化を実現
1,531社32万人以上のユーザーが利用するTeamSpiritのベストプラクティスに基づいた管理指標モデルに基づき開発された本ダッシュボードを利用することで、全社および部署別の36協定残業時間や有休消化率など、勤怠管理において緊急度や優先度が高い管理項目はもちろんのこと、遅刻早退回数や休日出勤日数、事後申請率、打刻状況などの従業員ヘルスケアのチェックポイントとなるようなデータをグラフィカルに表示することができます。これにより、労務担当者が全社の働き方データを一括で可視化、把握することができ、社内での共有報告や、必要部署へのアドバイスなどがリアルタイムに行えるようになります。

■パッケージ構成要素【4カテゴリ18種類のグラフ】
1)36協定残業時間関連
2)年次有給休暇関連
3)従業員ヘルスケア関連(遅刻・早退回数、休日出勤回数、残業/早朝勤務/休日出勤等の事後申請率、全社や部署別の総残業時間/打刻率)
4)工数関連(工数未登録者一覧、社員別・ジョブ別の工数実績)

チームスピリットは今後も、従業員の生産性向上と企業利益への貢献、また一人ひとりが成長し人生がより豊かになっていく状態、すなわちEmployee Successの実現に貢献するべくプロダクト・サービスを向上させてまいります。

【TeamSpiritとは】
働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」は勤怠管理、就業管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなど、社員が毎日使う社内業務を一元化したクラウドサービスです。複数の機能が連携して動くことで出社から退社までの働く人に関する活動情報が自然に集まる仕組みとなっており、収集したデータの分析により働き方の可視化をすることで、社員が取り組むべき重要な活動を洗い出し、生産性の向上につながる効果的なタイムマネジメントが可能になります。
モバイルにも対応し場所を問わずどこでも利用することができますので、近年増加しているテレワークなど多様な働き方にも最適なサービスです。
サービス紹介ページ:https://www.teamspirit.com/ja-jp/

【TeamSpirit EXとは】
「TeamSpirit EX」は、大企業・グループ企業のご利用を前提とした、大規模組織管理、グローバル対応、セキュリティ、パフォーマンス、外部システム連携を強化した業務クラウドサービスです。勤怠管理・工数管理・経費精算・電子稟議・社内SNSなど、従業員向けフロント機能のDXを加速し、組織全体の生産性とエンゲージメント向上を支援します。
サービス紹介ページ:https://www.teamspirit.com/ja-jp/lp/ex/

【株式会社チームスピリットについて】
株式会社チームスピリットは、働き方改革プラットフォームTeamSpiritを提供するB2B SaaS専業企業です。「すべての人を、創造する人に。」というミッションのもと、一人ひとりのプロフェッショナルな力を引き出す「イノベーションを創造させる働き方改革」に貢献し、強いチームを作ることで、あらゆる人が変化を巻き起こす世界を目指します。
コーポレートホームページ: https://corp.teamspirit.com/ja-jp/

・「チームスピリット」、「TeamSpirit」は株式会社チームスピリットの登録商標です
・その他各種サービス名は、各社のサービス名称、商標または登録商標です

■詳細はこちらよりダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d21273-20211018-440debd668d8cbfcb62d33cf0279ec7d.pdf
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社チームスピリット PR事務局
ビルコム株式会社 担当:福本
TEL:03-5413-2411/FAX:03-5413-2412/Mail:teamspirit@bil.jp
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PR TIMESより
メディアスペース編集部