茨城にある地域企業への取材を通して、働く人たちの価値観に触れる取材インターンシップ
このインターンを通して「やりたいことがない」「できれば働きたくない」学生に、“働く”ことを知り、一緒に切磋琢磨する仲間を見つける機会を提供。
第2回目となる今回は、読んだ人の感想も読める“旅する”冊子を作るため、クラウドファンディングで支援を募集しています。
茨城県日立市を中心に活動する株式会社えぽっくでは、地元の中小企業に対して、インターンシップや兼業・副業のコーディネート、採用支援などの事業を行っています。
昨年8月に、大学生と地元の中小企業を取材するインターンシップを行いました。
取材した内容は、より多くの学生に届けるために、冊子をつくり3000部を発行しました。
イベントでの大学生への配布、大学やコミュニティスペースへの設置をしています。
学生目線での情報発信により、会社訪問、各企業が行うインターンシップへの参加、採用選考へと進む学生も多くおり、来年入社予定の学生も出てきました。
冊子「AXIS」表紙両面
冊子「AXIS」裏表紙
本インターンへの参加費及び、宿泊費、食費は無料です。
一部に企業からの協賛金をいただいておりますが、冊子制作費などのほとんどの費用は当社の支援により運営しております。
第2回目となる次回は、冊子を読んだ学生が感想を書き込むことができます。
その冊子を別の学生が読み、感想を書き込む”旅する”冊子をつくります。
この冊子の制作にかかるデザイン費や印刷費、合わせて60万円をクラウドファンディングにて募集しています。
なお、本クラウドファンディングは、all or nothing方式で行っているため、達成時のみ実施致します。
URL:https://a-port.asahi.com/projects/tabisuru_sassi/
目標金額:60万円
終了日:5月24日(金)
リターン(一部):
3,000円;”旅する”冊子1冊
5,000円;えぽっくTシャツ
8,000円;魅力ひきだしコース
10,000円;報告会ご紹介
15,000円;最高級納豆ご飯コース
30,000円;出張ミライカイギ
100,000円;講演・研修コース
取材インターンシップへの想い
当社は創業時より、地元の中小企業に特化した大学生向けの長期インターンシップのコーディネートをしております。
長期インターンでは、企業の新規事業や課題解決に向けたプロジェクトに、大学生が1ヶ月以上取り組みます。
この中で、学生たちは自分の強みや弱み、将来の進路を見つけ、自律型人材へと成長していきます。
多くの大学生たちと関わる中で、「やりたいことがない」「できれば働きたくない」といった働くことへの不安を聞くことが増えました。
学生たちは、自分の進路選択の軸が不確かな状態で、就職活動を迫られています。
そこで、働く人への取材を通して、自分の中にある働く価値観を見つけていく取材インターンを実施致しました。
第1回目の取材について
昨年は、県内外から合計15名の学生が、1週間の取材インターンに参加しました。
募集時には、学生の先入観を避けるため、取材企業を公開しておりません。
1日目は事前研修として、マナー研修、取材練習、企業研究を行いました。
2~6日目は、1日1社の取材を行います。
7日目は事後研修として、働くことへの深掘りを行います。
その後、取材記事を作成して、11月22日に報告会と冊子の配布を開始致しました。
社長インタビュー
ワークショップ
参加した学生の感想(一部)
■株式会社えぽっく 会社概要
社 名 :株式会社えぽっく
設 立 :2018年1月
代 表 者 :代表取締役社長 若松 佑樹
事業内容:大学生向けインターンシップ、都市部人材を活用した兼業・副業プログラムのコーディネート、採用支援など
HP : https://epochers.com
FB : https://www.facebook.com/epocher