監査女子会での寄付活動のご報告【日本マネジメント総合研究所合同会社】

監査女子会での寄付活動のご報告:執事・戸村智憲の私費による参加費5%の寄付活動(2018年1月~12月:世界の女性・女児への支援活動)【日本マネジメント総合研究所合同会社】

報道機関各位
2019年1月24日
日本マネジメント総合研究所合同会社

SDGs推進中の弊社の社会貢献事業「監査女子会」(正式名称:クリエイティブ監査研究会)におきまして、利益設定なし・一部無料ご招待ありで、ご参加者さま数が増えるほど執事の戸村智憲の私費による寄付が増える研究会にて、下記の通り寄付致しましたことをご報告申し上げます。

・対象: 弊社の社会貢献事業「監査女子会」 詳細はこちら https://www.jmri.co.jp/k-women.html
・寄付: 2018年1月~12月において、初回無料ご招待ご参加者さま分・執事分の会場費用だけの参加費合計の5%にあたる金額を、弊社理事長で監査女子会の執事である戸村智憲の私費にて寄付。
・金額: 2018年1月~12月合計で金14,069円でございます。
・寄付先: 世界の女性・女児への活動を深めていらっしゃる公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンさま

 

(上の写真: (公財)プラン・インターナショナル・ジャパンさまからの寄付額証明書)

「監査女子会」(正式名称:クリエイティブ監査研究会)について

<趣旨>

ダイバーシティ経営の必要性が叫ばれ、アメリカのトランプ大統領のダイバーシティ&インクルージョンのあり方に批難の声が世界で高まる中、日本各社・自治体・公務の各監査現場で、どれだけダイバーシティ対応が進んでいるでしょうか?

また、経営環境の多様化・会計制度の変化に柔軟に適応し新たな監査対応を進める「しなやかに強い」監査ダイバーシティや、それに呼応した監査人(内部監査・監査役や監視委員・監事・監査委員・会計士)の地位が低い傾向にある状態などは、果たして望ましい状況でしょうか?

女性の監査人だから監査でなめられる、といった状況も少なくない中で、企業や組織が各ステークホルダーと「お互いに幸せになりあえる」多様化・適応のあり方はどうあるべきで、具体的にどんな悩み・課題にどう取組んでいくと良いでしょうか?

そんな思いから、戸村の公開セミナーにお越し下さった「監査女子」の方々が、セミナー会場内で自発的・自然発生的にお悩み解消・学習と成長・守秘義務を保ちつつ監査人どうしで交流し学び合って問題解決に向けて集う場をご要望頂きました。

乾杯から開始する学びの場は、過去に戸村がリスク管理・内部統制の普及啓発のために、損益分岐点0人(1人でもご参加ごとに赤字になるご招待プライベートセミナー)で行って参りました会合でも実施済みですが、イギリスの紳士がパブでギネスビールを片手に時事問題を語り合い学びあったとされる「コーヒーハウス運動」をモチーフにして、礼節と多様性の尊重を基軸に本音でワイワイと学びあえるようにとの意図がございます。
そこで、弊社内に事務局(というか戸村のプライベート・セミナー状態で戸村が対応致しますが・・・)を設置し、会の名称も「監査女子」で持ち寄って考えて頂き、この度、クリエイティブ監査研究会が発足しました。

<概要>
研究会名: 「クリエイティブ監査研究会」
(日本マネジメント総合研究所合同会社内)
発足時期: 2017年1月30日(月)
研修愛称: 「監査女子会」
研究会長: なし(すべてフラットな会の運営と致します)
「執事(バトラー)」: 日本マネジメント総合研究所(同) 理事長 戸村智憲
対象者様: 女性の監査人(内部監査・監査役等・公認会計士や監査法人等)や男性の監査人もLGBT当事者さまもウェルカムです。

ご登録(無料)・ご参加希望・お問合せなどは、下記のお問合せフォームから「クリエイティブ監査研究会」を明記の上で、お気軽にお寄せ下さいませ。

弊社ウェブフォーム: https://ssl.alpha-prm.jp/jmri.co.jp/contact.html

第1回の会議(監査女子会)は、2017年1月30日(月)19時~21時に戸村が結婚式を挙げた場で会員もある、帝国ホテル東京のインペリアルラウンジで開催しました。

バトラーの戸村としても弊社としても、本件は社会的意義ある活動として、監査人の地位向上に加え、その監査人の中でもさらに地位が低く見られたり扱われたりしがちな「監査女子」の地位向上、また、監査に関わる全ての方々に資する活動として、営利活動ではなく社会貢献活動として開催して参りたい所存でございます。

会員登録や年会費などはなく、各回の開催費実費を戸村を含めて割り勘(実費のみ)にて運営し、各回の会費合計額の5%を戸村の私費にて、「Because I am a girl」のキャッチコピーでCMでもおなじみの、女子の教育・子供の保護等を進める国際NGOのプランインターナショナルジャパンさまに寄付する形態をとらせて頂きます。
・プランインターナショナルジャパンさま: https://www.plan-international.jp/

なお、「クリエイティブ監査研究会」には会長は誰も置かず、戸村が「監査女子」の「執事(バトラー)」(事務局作業を担当)として、「監査女子ファースト」で「監査レガシー」の見つめ直しや向き合い方などを模索しつつ、強制や「監査カースト」やしがらみ等なくほんわかとした「なでしこ」な場として、ダイバーシティ&インクルージョンの観点から、様々な監査人の方・監査に興味のある方々に役職や損得など関係なく門戸を開いて参ります。(茶道における「にじり戸」のように、分け隔てなく茶室に入るような感じ)

※人権・ダイバーシティ&インクルージョンなどの観点から、ご参加者さまで交わされていた愛称「監査女子」「監査女子会」の名称に縛られず、男性・LGBT(Q)当事者の方・障がいをお持ちの方など、戸籍上の「女性」の区分に関わらずご参加やご登録やご意見ご感想・ご参画などを歓迎します。

※登録費や年会費等は一切不要です。ご参加になられる際に会費制(割り勘)で、好きな時・都合や体調が良い時のみ、お気軽にご参加頂ければ結構です。監査人が生き働く上での様々な希望をみんなでかなえあうご意見・ご要望・活動アイデア・学びたい内容・みんなでやってみたいことなど、お気軽にお寄せ下さいませ。

※企業派遣でお越しになる方などには、弊社の領収書を発行致します。ご入り用の方は各回参加時にその旨ご連絡下さいませ。

※営業目的・宗教の勧誘等、本会の趣旨にたがう言動は一切お控え頂き、もしそのような行為等が事前・当日・事後におきましても発生しました場合は、本研究会への出入り禁止および当日もご返金なく即時退室頂くことにご同意の上でご参加・ご参画下さいませ。当社および当会にて当該問題の責任を負いかねますので、予めご了承下さいませ。

 

<「監査女子会」(クリエイティブ監査研究会)のご連絡先>
107-0062 東京都港区南青山2-2-8 DFビル5階
日本マネジメント総合研究所合同会社内
「クリエイティブ監査研究会」 執事 戸村智憲 宛て

電話: 03-6894-7674  ファックス: 03-6800-3090
お問合せフォーム: https://ssl.alpha-prm.jp/jmri.co.jp/contact.html

※お願い: バトラーの戸村自身も仕事・育児・家事など多忙をきわめる中で、ご連絡は、極力、上記のお問合せフォームに「クリエイティブ監査研究会」を明記の上でウェブ経由でお願い申し上げます。

 

本リリースに関するお問い合わせ先:
日本マネジメント総合研究所合同会社
理事長 戸村 智憲
107-0062東京都港区南青山2-2-8 DFビル5階
電話:03-6894-7674  FAX:03-6800-3090
メール: info@jmri.co.jp
ウェブ: https://www.jmri.co.jp/