有機ELディスプレイの技術と市場動向 2月8日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

【セミナーご案内】有機ELディスプレイの技術と市場動向 2月8日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「有機ELディスプレイの技術と市場動向」と題するセミナーを、 講師に服部 寿 氏(分析工房(株) 照明・ディスプレイ事業部 シニアパートナー PhD)をお迎えし、2019年2月8日(金)13:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』B1F R005会議室(千代田区錦町)で開催いたします。

受講料は、 一般:48,000円(税込)

弊社メルマガ会員:43,000円(税込)

アカデミック価格は25,000円となっております(受講料には資料代を含みます)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
http://cmcre.com/archives/39233/

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

 

有機ELのフレキシブル化の進展で、基板がプラスチックとなり、このために新しい封止技術が採用されています。透明配線も新材料に移行し、基本性能も生産プロセス技術・生産管理も未発達の部分がまだ多く残されています。本講義では、有機ELの基礎技術、特徴、これまでの技術開発の経緯と残された課題、ディスプレイへの応用動向、現状の生産プロセスと課題、政府プロジェクトなど、アジアの有機ELの全般動向を網羅的にわかりやすく解説いたします。

1)セミナーテーマ及び開催日時 

テーマ:有機ELディスプレイの技術と市場動向
開催日時:2019年2月8日(金)13:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア B1F R005
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:48,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 43,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 服部 寿 氏 分析工房(株) 照明・ディスプレイ事業部 シニアパートナー PhD

【セミナーで得られる知識】

有機ELディスプレイの特徴、基本的な技術知識、国内外の実用化の動き、有機ELの特徴を活かす応用方法、材料知識、製造方法、製造コスト、今後有機EL技術が大きく伸びるために解決しなければならない課題、液晶との競争や将来の有機ELディスプレイの進む方向、国際的な競合、基礎的・総合的な知識。

2)申し込み方法 

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/39233/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。

 

3)セミナープログラムの紹介 

(1) フレキシブル有機ELパネルとそのアプリケーション

(2) 市場規模予測

(3) 国内外の工場投資動向

(4) 韓国産業界の動向、開発戦略、開発課題
a. スマートフォンや有機ELテレビなどのアプリケーションと仕様
b. 韓国企業の有機EL 事業戦略
c. 自動車向けのアプリケーション
d. 基板・TFT・封止・発光層・電極などのプロセスと材料・部材、製造装置の動向

(5) 中国産業界の市場動向、開発戦略、開発課題
a. スマートフォンや有機ELテレビなどのアプリケーションと仕様
b. 基板・TFT・封止・発光層・電極などのプロセスと材料

(6) 台湾・日本産業界の動向、開発戦略、開発課題

4)講師紹介

【講師略歴】
英 Aston University において流体工学分野でPhDを取得後、コマツ、東京エレクトロン、KLA-Tencor などに技術・営業・マーケティング職などで勤務。機械振興協会などの委託で固体素子照明(SSL)開発において先行している海外の国家プロジェクトや企業動向・開発戦略の調査を2007 年から行い、最新のLED や有機EL などの照明デバイス、照明器具の海外市場・標準化・開発・特許の現状と将来展望に関する内容を調査し、各種セミナーなどで発表し、調査報告書なども出版している。

2009年から2010年にかけて照明の環境面を評価する照明学会の「サステイナブル(Sustainable)照明システム委員会」幹事を務め、現在は有機EL事業開発などの分野のコンサルタントを行っている。2011年から現在までは、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「次世代照明等の実現に向けた窒化物半導体等基盤技術開発/次世代高効率・高品質照明の基盤技術開発」の研究評価委員(中間・事後)を務めた。
現在は、分析工房(株)などで企業や公的機関向けのコンサルティングや市場レポートの発行、照明機器関連製品・有機EL材料の輸出、輸入、販売を手がける。