かっぱ寿司2018冬の商品戦略発表会レポート

カンニング竹山と中村静香、かっぱ寿司のニュースとともに1年を振り返り

コロワイドグループのかっぱ寿司(カッパ・クリエイト㈱ 本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長 小澤俊治)は、2018年12月18日(火)、お笑い芸人のカンニング竹山さんと、タレントの中村静香さんをゲストに招いて、かっぱ寿司「2018冬の商品戦略発表会」を開催しました。

かっぱ寿司では、多くのお客様が気軽にお寿司を楽しむきっかけとなり、また、原点でもある「100円皿メニュー」の強化のため、新たに「イチ押しネタシリーズ」を開発。第一弾商品として『霜降り寒ぶり三昧』を期間限定で発売します。
また、サイドメニューでも高品質な本格メニューを用意。大人気の本格ラーメンシリーズ第四弾の名店「創作中華 一之船入(いちのふないり)」監修『肉味噌辛辣(しんら)ラーメン~赤葱醤(あかねぎじゃん)使用特製スープ~』を12月20日(木)から発売します。さらに、新たに誕生した「Rich Sweets(リッチスイーツ)シリーズ」では第一弾として、将軍御用達の深い歴史を持つ「本山茶(ほんやまちゃ)」を使用したスイーツを12月4日(火)に発売しました。
これらの発売を記念した今回のイベントでは、商品戦略の発表及びゲストによるトークセッションが行われました。

かっぱ寿司「2018冬の商品戦略発表会」概要
開催日程 : 2018 年 12 月 18 日(火)
会 場   : 品川シーズンテラスホール(東京都港区港南1丁目2−70)
内容     : ①冬の商品戦略説明 ②新商品ご紹介 ③ゲストトークセッション④フォトセッション ⑤囲み取材 ⑥試食会
登 壇 者 :カンニング竹山さん 中村静香さん
カッパ・クリエイト株式会社 代表取締役専務 澄川浩太
「創作中華 一之船入」シェフ 魏禧之(ぎよしゆき)さん

”イチ押しシール”のお墨付き 100円皿の強化に、新スイーツメニュー

主催挨拶&商品戦略プレゼン

はじめに、カッパ・クリエイト株式会社 代表取締役専務 澄川浩太より、ご挨拶と商品戦略説明を行いました。2018年は、食べホーMAXの導入やハンバーグをはじめとするサイドメニューの拡充、有名店とのコラボ商品の開発など、様々な挑戦をしたと1年を振り返りました。そして、近年の売り上げ推移が継続して前年を上回る結果であると述べました。
そして、平成最後の冬に際し「本格ラーメンシリーズ第四弾」「新シリーズデザートの導入」「100円皿のパワーアップ」の3つの戦略をとると発表しました。

本格ラーメンシリーズ説明

「本格ラーメンシリーズ」は累計150万食を突破し、異例のヒットを記録している商品であると説明。第四弾では万人に愛される中華に取り組むと発表し、京都の名店「創作中華 一之船入」監修の『肉味噌辛辣ラーメン~赤葱醤使用特製スープ~』を紹介しました。同店のシェフ魏禧之さんも登壇し、商品へのこだわりを語りました。第四弾のメニューは3~4か月を費やして開発し、何度も試行錯誤を繰り返して完成したオリジナルメニューだと語り、自信を持って商品をアピールしました。

スイーツ新シリーズ、100円皿強化メニュー紹介

また、人気のカテゴリに着目し、新たに創設したデザートの新シリーズ「Rich Sweets(リッチスイーツ) シリーズ」をお披露目しました。かっぱ寿司における寿司以外の商品構成比ではデザートが30%を占めていると背景を説明。第一弾として、香り高いの本山茶を使用したこだわりの三品を期間限定で提供すると述べ、今後も新たなメニューを開発していきたいと熱い展望を語りました。
そしてかっぱ寿司の原点ともいえる100円皿のパワーアップを宣言。寿司の売り上げ構成比の中で100円皿は92%と圧倒的な割合を占めており、お客さまの期待は100円皿にあるという考えから強化に至った経緯を説明。100円で価値ある寿司を楽しんでいただきたいという思いから「イチ押しネタシリーズ」の展開を決定。その時々の旬の食材を使った、自信を持っておすすめできるネタを「イチ押しネタ」として展開していくと今後の方針を述べました。第一弾商品として、今が旬である寒ぶりを3種の味で楽しめる「霜降り寒ぶり三昧」を発売すると話し、今後の商品ラインナップを紹介しました。

カンニング竹山と中村静香、今年のビッグニュースは?

年末ということで、ゲストのお二人が今年のビッグニュースを発表。竹山さんは、YouTuberデビューしたことをあげました。そして、出身の福岡でレギュラー番組を獲得するために遠征している様子をYouTubeに投稿していたが、世間では自身の”ゆるい”キャンプ動画が注目されていたと話しました。中村さんは函館マラソンを4時間5分で完走したことを発表。初心者だったものの4か月間禁酒をしながら真剣にトレーニングしていたことを振り返り、中村さんのタイムに竹山さんは才能があると感心しきりの様子でした。

 

「原点である100円皿を更に強化」

 最後のテーマは、かっぱ寿司2018年最後のニュース「原点である100円皿を更に強化」について。第一弾メニューである「霜降り寒ぶり三昧」をお二人に試食していただきました。竹山さんは「ぶりが三貫で100円って安すぎませんか?ネタ自体も完成度が高く、回転寿司とは思えないクオリティ」と感心のコメント。中村さんは「三貫100円は聞いたことがない、コスパ最高ですね」と、とても驚いた様子でした。
竹山さんは一口で寒ぶりの島寿司風仕立てをほおばり、「ぶりの脂が口の中で広がり、からしがそれを程よく締めてくれている」と美味しさに舌鼓を打ちました。一方中村さんは寒ぶりの甘塩炙りを試食し、「炙っているから鼻から抜ける香りまでおいしい」と満足そうにコメント。お二人とも気に入った様子で2つのイチ押しシールが貼られました。

最後に2019年の抱負について、竹山さんは「健康で、真面目に生きることを目標にしていきたい」、中村さんは「2020年オリンピックに向けて観光大使を務めている京都への外国人誘致に務めたい」と意気込みを語りました。
かっぱ寿司に対しては「メニューが豊富なためご家族・カップル・兄弟みんなで楽しめるかっぱ寿司にぜひ足を運んでみては」とかっぱ寿司の気軽な利用をおすすめしました。