L’OCCITANE BALLOON JOURNEY

東京ミッドタウンで体験型イベント「L’OCCITANE BALLOON JOURNEY」が開幕

ライフスタイルコスメティックブランドのロクシタンジャポン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二コラ・ガイガー)は10月11日(木)、ロクシタン初のブランドアンバサダーとなる女優の石橋静河さんの就任式および、映画監督の河瀬直美さんによるブランドムービー完成披露試写会を東京ミッドタウン 芝生広場で実施。ロクシタン創設者のオリビエ・ボーサンも約6年ぶりに来日し、3名によるトークセッションが行われました。

ロクシタン初のブランドアンバサダーに就任した石橋さんは、「すごく嬉しい、光栄です。自然を大切にしてその恩恵を受けているのがロクシタンの軸で、それをブレずに持ち続けているのは素敵なことです。」と語りました。プロヴァンスでの撮影について「田園風景がきれいで夢を見ているような感覚」と笑顔で回答。監督を務めた河瀬さんは「身を任せれば自然の恵みが全て向こうからやってくるような撮影だった。中から沸いてくるようなプロヴァンスの力を伝えたい」と話し、「ぜひ動画を見てほしい」と語りかけました。

俳句も嗜むというオリビエ・ボーサンも、今回のムービーについて「皆さんとプロヴァンスの風景を共有できる」と河瀬さんの世界観を大絶賛。自然に寄り添い自然を守るというブランドのフィロソフィーを象徴するのがバルーンであると語り、これまでの環境保護活動や原材料となる植物の生産者との関わりについても語りました。また本日からのイベントについて、河瀨さんと石橋さんもぜひ参加したいと話し、最後は3名でテープカットを行いました。

ブランドコンセプトムービーについて
「The True Stories of L’OCCITANE」
ロクシタンがうまれたプロヴァンスの大地と人、その真実の物語。
ロクシタンのブランドアンバサダーに就任した女優・石橋静河が、カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得し世界中で高い評価を受ける映画監督・河瀬直美と共にプロヴァンスを訪問。大地に根ざした豊かな暮らしと、ロクシタンのTRUE STORYや価値観にふれていくスペシャルムービーは、まるで短編映画のような仕上がりになっております。

第一弾としてChapter1「The Balloon」、Chapter2「Relation with the Producers」を10月11日(木)に、
第二弾としてChapter3「The Secrets of Plants」、メイキング映像「Making of The True Stories of L’OCCITANE」を10月26日(金)に公開します。

Chapter1「The Balloon」 *10月11日(木)公開
ロクシタンの故郷であるプロヴァンスを訪れた石橋さん
生まれて初めて乗るバルーン、その向こうに見えたものとは。

 

 

Chapter2「Relation with the Producers」 *10月11日(木)公開
ロクシタンと協働する生産者と出会った石橋さん。彼女が感じた彼らの特別なつながりとそのストーリー。

 

 

 

「The True Stories of L’OCCITANE」の内容と制作・出演者紹介
監督   :河瀬直美
出演   :石橋静河(L’OCCITANE AMBASSADOR)
公開日時 :10月11日(木):Chapter1「The Balloon」、Chapter2「Relation with the Producers」
10月26日(金):Chapter3「The Secrets of Plants」、「Making of The True Stories of L’OCCITANE」
公開場所:https://jp.loccitane.com/balloonjourney

<河瀬直美(かわせ・なおみ)>
生まれ育った奈良を拠点に映画を創り続ける映画監督。一貫した「リアリティー」の追求はドキュメンタリーフィクションの域を越えてカンヌ国際映画祭をはじめ世界各国の映画祭での受賞歴多数。代表作は『萌の朱雀』『殯の森』『あん』『光』など。世界に表現活動の場を広げながらも故郷の奈良で「なら国際映画祭」を立ち上げて後進の育成にも取り組んでいる。11月23日よりパリ・ポンピドゥセンターで大規模な「河瀬直美展」が開催予定。

<石橋静河(いしばし・しずか)>
1994年、東京都生まれ。2015年より役者としての活動を始め、2017年公開の初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』で第60回ブルーリボン賞新人賞などの新人賞を多数受賞。2018年上半期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演し、映画ではヒロインをつとめた『きみの鳥はうたえる』(三宅唱監督)ほか『泣き虫しょったんの奇跡』(豊田利晃監督)、『生きてるだけで、愛。』(関根光才監督)が今秋公開。現在、テレビドラマ、映画界で注目の新進女優の1人。

 

 

 

ブランド創設者オリビエ・ボーサンについて
1952年、パリ生まれ。言語と文学の学位を持ち、芸術、文学、詩を大いに好む。1976年にロクシタンブランドを創設。オート-プロヴァンスの自宅で、植物に関する知識を活かしてエッセンシャルオイルを用いたシャンプーを作り、地元のマルシェで販売したのがロクシタンの始まり。今でも一部のロクシタン製品のパッケージデザインを手掛けている。また2006年に創設されたロクシタンファウンデーション(基金)の理事会メンバーとして同社の募金集めや社会事業もまとめている。2013年からは、寄付基金である「Sauvegarde du Patrimoine Lavandes en Provence(プロヴァンスラベンダー遺産保護基金)」の理事長として、プロヴァンスの象徴とも言えるラベンダーの保護も支援している。

ロクシタンジャポン株式会社について
かがやく太陽と咲きほこる花々のゆたかな自然に包まれた南仏プロヴァンス。1976年にその地で生まれたロクシタンは、厳選された植物素材を使用したスキンケアやボディケア、フレグランス製品などを通じてプロヴァンスの生活を提案するライフスタイルコスメティックブランドです。植物原料とエッセンシャルオイルを使用したナチュラルコスメの先がけとしてスタートして以来、その上質なアイテムの数々は90か国以上、約2,200店舗で展開し、世界中の人々に愛されています。